ひたる

見知らぬ街を歩いた。
かなり新鮮だった。
そして自分自身がそれほど行動的でなかったことをあらためて実感した。
もっといろんなとこに行っておけばよかったのかもしれないと思った。
それでも住み慣れた街に帰ってくると安心する自分がいる。
6年も住んでいたら当たり前かもしれない。
そんな住み慣れた街を離れなければならない時期が近づいている。
少しさみしい気持ちになる。
ちょっと感傷にひたった日であった。

惨事

夜、バイクに乗っていた。
道が混んでいたため小道から抜けることにした。
曲がって小道に入ってすぐに横から急に車が出てきた。
ビックリしてブレーキをかける。
その瞬間、
景色が変わった。
一瞬なにが起きたのかわからなかった。
道路に横たわるバイクとオイラ。
バイクから吹っ飛ばされていた。
意識はある。
体も動く。
痛みがあるのは右膝のあたりだけでそれも深刻なほどではない模様。
道路でずっと倒れたままでいけないので、起き上がりバイクに近づく。
バイクの様子をうかがうが、とりあえず大きな破片も見当たらない。
とりあえずバイクを起こすことにした。
しかし、起こそうとしてもなかなか起き上がらない。
足元がツルツルすべるのである。
下を見ると、暗くてはっきりしないが液体のようなものが見られる。
その液体に足を運ぶとやはりツルツルする。
油である。
バイクから出たものなのかを確かめてみたがおそらく違うらしい。
考えてみると、こけ方も変であった。
ブレーキをかけたとたん急に横に倒れたのだから。
からしたら勝手にこけたとしか見えなかっただろう。
「これが原因か!」とひとりで思いつつ、
車から降りてきた人に心配されいたので、
「すいませんでした。大丈夫です。」とあやまりながらその場を後にした。
家に帰ってから、右膝のすり傷に痛みが走る。
ついてない。
ただ骨折などの大怪我でなかったのは一安心である。
そんなことになっていたらシャレにならない。
そう思うとついていたのかも?!

四国旅

ケツの痛みがいまだになくならない。
めしを食うとなぜか胸のあたりが苦しくなる。
そのうち治ることを信じるしかないのだが。


旅に出ていたため日記が書けなかったわけだが、間が空いてしまうと日課となっていたことも忘れがちである。
旅から帰ってきてからたいしたこともしていないので、旅のことをつづってみる。

2日の夜から高速バスに乗り、高松へ。
スノボからの連続のバス。
しかもケツの負傷のためグッスリと寝ることはできず。

3/3
四国で雪を見る。
ビール工場を見学したが、ビールについて勉強不足のためうなづくだけであった。
それからはうどんを食う。食いまくる。
値段が非常に安い。
もちろんうまい。
普段うどんを食うのに払っている金がバカらしくなる。
5件ほどまわったのだが、最後はもうたたかいであった。
夜には居酒屋へ。
おいしい海の幸に酒がすすむ。
あまり食べたことがないものが多く、こんなのがあったのかと驚きの連続であった。
食って酔った。
宿に戻り、再び飲み。
そして1日目が終了した。


3/4
高知に行く。
ここでの目的は「坂本龍馬に会いに行く」と「おいしいものを食べる」。
桂浜にある坂本龍馬像にはびっくりさせられた。
予想以上に大きく雄大であった。
龍馬と一緒に海を眺め、大満足。
夜には居酒屋へ。
メニューには酒以外は値段がないものばかり。
おすすめのものを出してもらう。
うまい!!
本場のカツオのたたきはほんとにうまい!!
酒もすすむ。
知らない海の幸ばかりだった。
海の広さを知る。
そして時価の怖さを知る。
2日目終了。


3/5
四万十川へ。
周りにはなにもなくとても静かであった。
川が流れる音以外は聞き取れないほど。
四万十川はきれいだった。
夏に来ていたら絶対に飛び込んでいたであろう。
飛び込みたかったのだがさすがにそこまでの勇気はなかった。
夕飯は民宿でいただいたのだが、これまたすごかった。
量、質ともに。
全部食べきるのに精一杯だった。
それからは麻雀大会。
せっかくなんで参加した。
大敗でした。
そして3日目終了。


3/6
午前中は寝ていた。
午後からはひたすら移動。
車に、バスに、飛行機に、電車に。
さすがに疲れた。
23時ごろ帰宅。


独自の事前調査でもなにもないと言われていた四国。
これといったものはなかったが、酒、メシが非常にうまかった。
おかげで太った。
普段から仲良くしていたメンバーでのはじめての旅行。
これからはなかなか会うことができないことを考えると行ってよかったと思う。
オイラ自身はかなり満足した。
金はけっこう減ったけど。

満身創痍

無事だが、満身創痍。
1日目がアイスバーンであったため、3年ぶりということでこけまくっていたらお尻がひどい状態になってしまった。
3日目には人並み程度に滑れるようにはなり楽しかったのだが、
尻だけではなくてもう体中が痛くて痛くて。
現在、体を動かす動作が非常に遅くなっている。
もう何十歳も歳をとった感じである。
いつもならゆっくりして体を休めるところだが、今回は違う。
再び高速バスに乗り、四国へ旅立つ。
12時間というかなりの長丁場のため、体(特に尻)にかなり不安がある。
それでもこの旅を成功させるためにも痛みを忘れるぐらい楽しめればと思っている。
                 

ありえないとは思うのですが

2月。
ほんとに大事なときに現実から逃れ、
誕生日に二日酔い気味でも気にせず、
思い出があるため楽しんでいたらとんでもないことになり、
予定があったし「もう続かない」と思っていたら続いてしまい、またありえないことになる。
(その間、オイラにとっては絶対に無理な誘いを断り続けた)

あまりにもすごい、ズルかった?ので自慢の意味もあり、書き残そうと思う。


2/12 ヨシムネ(設定6)
     11800枚(投資36K)
2/17 おそ松くん(設定6)
     22500枚(投資24K)
2/22 キングオブキングパルサー(設定6)
     8400枚(投資1K)
2/24 夢夢ワールドDX(設定6)
     8200枚(投資7K)


これはいったいなんですかね?!
自分自身がビックリです。
18、19日は大敗した記憶があるがそんなことを忘れてしまうぐらいである。
決してずるいことはしていない。
今、座ったらこんなことになってしまうのです。
月間での収支も大台に乗らないまでもとんでもないことに。
怖い、怖い。
4月以降はもうそれほどできないであろうと思い、やっていたわけですがね。
もう笑うしかないです。へっ、へっ、へっ!!


これからは旅がはじまる。
まずはスノボ。
楽しむのはもちろんですが、ぜひともなにごともなく無事に帰ってきたいです。

スリルをたのしむ

携帯でメールしているときのこと。
文字を打っていたら急に聞いたことがない音がした。
「ブシュ〜〜〜!!」
携帯ってこんな音したかな?!
年季が入るとメールを打つとき音がなる?!
とうとう壊れたか?!
などの思いがよぎる。
結果は、
ちょうど飲もうとしていたペットボトルのお茶のふたを開けたときに鳴った音であった。
よって、携帯は無事だった。
しかし、いつ壊れるかわからない状態は続くのである。
「なぜ新しくしないのか?」とよく言われる。
別にお金がないわけではない。
いまとなっては変えたほうがいいのかもしれないという気が少しだけしてくる。
気にいってて使いやすいということもあるが、
どんなものでも毎日使い、慣れてしまえば、
使いやすいものへと変わるという思いがある。
では、なぜ変えないのか。
まず使えるものは使えるまでは使ってやろうという思いがある。
実際使っていて不自由なことはない。
スペックが悪いことは知っていて使っているわけだから問題ない。
もうひとつの答えのほうが比重が高いかもしれない。
いつ壊れてもいいこの状況を楽しんでいるということがある。
古いのでわざわざ店にもっていかないとバックアップがとれないのだが、
とっておかなければという思いはあるが行動はしていない。
データが飛んでしまうとめんどくさいことになることも承知している。
それでもしない。
「明日には壊れるかも」というこのギリギリのスリルが好きなのである。
ほかの人にはわからないことかもしれないけど。
スリルを楽しんでいるわけだが、
壊れてしまったそのときはかなりへこんでいることだけは確かである。

いまやばいです

最近しばしばオイラに対して周りから「ずるい」と言われる。
自分自身ではずるいとはそれほど思ってはいない。
ずるいと言われてもどうしようもないってのもある。
世の中はなるようになっているだから。
ひょっとしたら必然なのかもしれない?!
ずるいとは思わないがやりすぎという自覚はある。
今日もやりすぎた気がするし。
それにしてもオイラになにが起こっているのだろうか。
自分でも怖いぐらいである。
こんな状態がずっと続けばいいのにな。