あわや大惨事

明日発表しなければいけないというのに、
まだ資料ができていないというのに、
今日は体を動かさなければいけない日だった。
よって、そこそこに切り上げジムへ。
メニューは
・ペダルこぎ・・・20分
・筋トレ・・・適当にほどよく
・ランニング・・・20分
・足ふみ・・・20分
・残りやりたいこと
ってなかんじ。
ふつうにやっていたらなにも起こらないはずなのだが、
事は起きてしまった。
起きた場面はランニングマシンで走っているとき。
時速は10kmに設定していた。
3回目ということもあって体力がついてきたのか、あるいは慣れのせいなのか、
走っていても意外と楽な感じがしていた。
そんなときついつい調子にのってしまうオイラ。
ただ走っていてもつまんないし、外は暗くてなにも見えない。
ここで遊び心が芽生える。
前のほう走ったり、後ろを確認しつつ少しだけペースを落としてたりと自分なりに楽しんでいた。
そして15分ぐらいたったとき、やってしまう。
後ろに少し下がったつもりが、下がりすぎてしまい足をふみはずす。
つぎに足がガクガクして、こけそうになる。
同時に声が出る。
「ワ〜〜〜!!!」
けっこうでかい声で叫ぶ。
あわてて前の棒をつかんでなんとか難を逃れた。
なにもなかったかのように淡々と走ろうとしつつ、ちょっと周りを見渡すとばっちり見られていた。
爆笑、大爆笑。
まさかちょうど近くにいるとは。
やられた。
こっそりのはずが・・・。
隣で走っていたおっちゃんはまったく笑ってくれませんでしたけど。
それにしても最近教えられたKY(危険予知)を怠った結果がこれですわ。
ゴロゴロ、ボキボキ、ガッシャ〜〜〜ン!!!
って音が鳴って、倒れていてもおかしくなかった。
調子にのりすぎるとダメってことを勉強できてよかったです。