かなり疲れた

昨日、なんとか日本代表が勝った。
最近の代表の試合はハラハラさせられることが多く、
昨日もそうだった。


前半4分に小笠原のフリーキックで先制。
このときは楽勝だなと思った。
しかし、早い時間に点をとって守りに入ったのか
日本のリズムが悪く、パスミスも多い。
そのため攻められている時間帯が長くなっていた。
結局前半は1−0で終了。
勝っている気がしなくて見ているほうが疲れる展開。


後半あいかわらず攻め込まれる。
そして悲劇が起こった。
ボールをカットされ、ディフェンスラインが崩され、
左サイドからシュートがきて、なんとゴールネットを揺らした。
呆然。
こういう時まだ残り時間があるのに気持ちが落ちてしまう。
勝てないかもと思いつつ観戦続行。
高原、中村、大黒と攻撃的な選手が投入され、日本がボールを支配していた。
しかし、点が入らない。
もうだめかと思ったロスタイム。
右からのクロスのこぼれだまを大黒がシュート。
これが見事ゴールで日本が勝ち越した。
時間も少なくそのままのスコアで終了した。


試合後のテレビはこの試合のことばかりだった。
日本が勝ったからよかったものの
引き分けや負けていたらどうなっていたのだろう。
想像すると怖い。
しかし、まだ予選は5試合残っている。
こういう展開の試合が5試合あると考えると
もっともっと怖い。
なんとかならないものか。