真剣に観戦

目覚めは実況の叫び声。
イチローがホームランを打っていた。
今日はWBC「日本×アメリカ」があった。
日本が先制したこともあり、
またスーパースターが見れるということでひさしぶりに野球をしっかり見てみることにした。
1回裏、いきなり日本がピンチに。
しかし、先発上原が落ち着いていて無死1、2塁を無失点で切り抜ける。
2回表に2点の追加点をあげ試合は日本ペース。
上原はホームランで1点を失ってしまうもののすばらしいピッチングだった。
3-1でむかえた6回裏、投手がロッテの清水に代わった。
慣れないボールにためかいまいち制球が定まっていなかった。
ランナー1塁で6番デレック・リー。
今、3冠王に一番言われている選手。
そんな選手が6番にいること自体が怖いのだが、3球目のフルスイングを見た瞬間、
素人ながら
「甘く入ったらやばそうだな」
なんて思ってしまった。
そしたら予感があたってしまい、それほど甘い球ではないように思えたが完璧に打たれてしまい同点に。
それでも同点にされてしまったとはいえ試合は日本が優勢だった。
チャンスがたくさんあった。
疑惑の8回は、
「これで勝ち越し、勝てるかも」
と思った矢先、判定が覆りアウトだったのでビックリした。
思いたくないが、主審がアメリカ人だったし、負けると思い判定を変えたのではなんて。
こういうことが起こると流れはやっぱり戻すのはむずかしい。
結局最後はつまっていたが、力で持っていかれサヨナラ負けであった。


テレビでのひさしぶりの野球観戦だったが非常に楽しめた。
緊迫していていい試合だったのもある。
日本は負けてしまったが、チャンスは何度もあった。
無死1塁のときに徹底してバントで送ったほうがよかったのではないかと思ったのだが・・・。
この敗戦のため、次のメキシコ、韓国戦が負けれなくなった。
簡単に勝つことができないがなんとか勝ってもらい、もう1度アメリカと戦って欲しいところ。
それにしても組み合わせなどを見てもアメリカが有利のように組まれているように思えてしまう。
B組のほうが明らかに強い国が集まっている気がする。
世界一の国を決めるならもう少し公平に組み合わせなどを決めて欲しいもの。