45分間

意気消沈したオイラたち2人はせめて腹だけでも満腹にするため
量が多く十分満足できる店に入る。
飯を食ってても出てくる言葉は2人とも
「疲れた」
この一言。
間にその言葉をはさみながらガツガツ食う。
十分すぎるぐらい満足して家路へ。
バイクで帰ると余計に冬の寒さが身にしみる。
それでも急いで帰る。
あらかじめ買ったデザートが待っていたから。
到着後、早速行動開始。
デザートとビールを1本飲めば気分も上々になるはずだった。
ところがである。
どうも気分がよくならない。
ビールがのどを通らない。
デザートも通らない。
原因は腹がいっぱいすぎてオイラのキャパを超えていたらしい。
せっかく買ったのに。
けっこう旨いはずなのに。
せっかくのビールが・・・。
後味が悪かったっす。


結局、
この日オイラが輝いていたのは、生き生きしていたのは、
AM8:45〜AM9:30のたったの45分間だけ。
短かい一日であった。