最高!!

昨日の深夜、
サッカーチャンピオンズリーグ(CL)1回戦第2ラウンドの
チェルシー×バルセロナ」の放送があった。
結果は知っていたんだげど、
『やっぱり見とかなきゃ』と思い、
けっこう眠かったけどがんばって見た。
試合は、題のとおり、最高の試合だったと思う。
まだ1回戦だし、リーグでも多くの試合が残っているけど、
もしかしたら今年一番の試合だったかもしれない。
見終わったと、軽く興奮してしまっていた。
試合は、前半の開始直後にチェルシーのカウンターがはまりにはまっていきなり3点先取。
バルセロナはスペインのチームらしく攻めまくるので、
ディフェンスは、ほぼ2バックになり、カウンターのチームにはあまり相性かよくない。
ただ、何点とられようが、一点でも多くとって
最終的に勝ってればいいみたいな考え方があり、
その後のバルセロナの反撃がすごかった。
前半の半分過ぎから、バルセロナが攻勢に転じて、ボールはほとんど支配。
PKで一点を返した後の
ロナウジーニョのシュートがほんとにやばかった。
四人ぐらいに囲まれてシュートコースがないところから、
トウキックでゴール左端隅にボールが吸い込まれていった。
キーパーは死角からボールが飛んできたから一歩も動けず。
これを見た瞬間、ちょっと震えてしまった。
たとえサッカーを知らない人が見てもすごいって言うぐらいのものだった。
前半でスコアが3−2という試合。
後半もどちらも譲らず、せめぎあいが続いたが、
最後はチェルシーの高さがまさって、コーナーキックから得点が生まれた。
バルセロナにもう1点を返す力はなく、4−2でチェルシーが勝った。
リーグで両チームとも首位を独走していて、前評判も高く、
事実上の決勝戦とも言われていた。
この試合を見ていると、そのとおりと言いたくなるほどの内容だった。
結果を知っていたとはいえ、ものすごい満足できた。
スポーツ最高!サッカー最高!
って思える瞬間だった。